Macに外付けHDDを接続するには?
はじめてなんです
増設機器は、内蔵したい、と思っている。
外付けで拡張する行為が好きではない。
考えてみて欲しい。
本体がどんなにシンプルで洗練されていても、周辺機器がごちゃごちゃと接続されていたら、「アチャー」と思わないかい?
特に、「外付けHDD」などはよろしくない。PCとHDDを接続するケーブルの他に、HDDの電源ケーブルも必要ではないか。PC本体から電源を供給するタイプならばそこはクリアする?とんでもない。モーターを内蔵している機器であるHDDにUSBから給電するという仕組みは、動作が不安定になりそうでイヤなのだ。
お手頃なバックアップメディアとして使用できる「外付けHDD」なのだが、そんな理由でずっと忌避してきた。しかし、ある日、外付けのSSDを見て、考えが変わる。
SSDなら、モーターが内蔵されいないし、衝撃にも強いし、ありではないか?
ということで、早速、SSDと外付けケースを買ってきた。
ほほほ、と、不気味な歓声をあげながらPCにSSDを接続する!
「このメディアは使用できません」
なんでやねん!
そっか…OS Xに外付けHDDを接続するの、はじめてだった。
どうすりゃいいの?
そっか、最初にフォーマットしないとね。
右クリックしてフォーマット…そっかこれ、Windowsじゃないし。
コマンドならdiskutlあたり使うんだろうな?と思うのだけど、GUIからどうするの?としばしフリーズする。
Googleの神様に検索して解決する。
1.ディスクユーティリティを起動して、該当ディスクを選択したら「消去」をクリック。
2.「名前」を適当に決めたら、「消去」をクリック!
(フォーマットと方式はこれでいいでしょと適当に考える。)
3.見事に消去されて使用可能になる。
で、使えるようになりましたとさ。
フォーマット とは?
フォーマットの形式がいくつか選べるようだ。
Macでしか使わないと決めたら、MacOS拡張でいいと思う。
ちなみに、いくつか種類があって、ナンジャラホイ?なので、簡単にメモ書き
Mac OS 拡張
OS X 10.2.2からジャーナリングシステムが標準になったらしい。
ジャーナリングとは、ファイルのメタデータを専用の領域に逐次書き込んで保持する方式。いろんなOSで採用されてる。
その他にも、暗号化とか、大文字小文字を区別とか、オプションが選べるようだ。
ファイル名の大文字小文字区別とか当たり前の気もするが…あまり制限をかけないほうが取り回しはしやすいかな。
さて、無事につながったし、色々とバックアップをとろう!